温泉好きの家族と一緒に旅行をすると色々連れて行ってもらえますが、
何処の温泉に入ったのか良く分からず帰ってきて調べて初めて、
おおっ!
ここだったのか!
と、時差が生じます。
私が計画すれば、あたりまえですが、行く先が分かっているので驚きがあまりないですが、
家族や友達に連れて行ってもらう時は、下調べなく行くので驚く事が多々あります。
最近忙しくって計画にはあまり参加しない相棒はこういう感じなのか、毎回・・・
山形県の鶴の湯温泉はそんな温泉のひとつ。
雪の中、何が何だか良く分からず
後に続くと
素敵な建物があります。
本陣です。
古めかしくって、日本ぽくって。
チェックアウト済のお部屋を覗いてみたら囲炉裏なぞあったりする。
こんな所に泊まってみたいなぁ
温泉はまず小さい更衣室とお風呂のある所(おそらく黒湯)から入り、そのまま露天風呂へ。
黒湯は小さいのに沢山人が来る。
4人も入れば一杯の浴槽から体も十分に温まる前に露天風呂へさっさと逃げ出す。
しかし、戸の建てつけが悪いから寒いのにちょっと苦労して外に出る。
そして、雪と氷の道を裸足で歩く。
冷たい・・・
急ぐと滑って転びそう・・・
意外と修行チックな温泉なのです。
掛け流す、その湯で裸足で歩くその道を暖かくしては頂けまいか?
露天風呂は大きくてあまり人もいなくて良かった!
しかし、出た後、修行の道を戻り、再び立てつけの悪い重い戸と戦い、黒湯に戻ると体は再び湯に入る事を欲する。
混んでる黒湯に強引に入れてもらい、体を温めてあがる。
うん。
もちっと暖かい季節に来たい温泉なのであります。
色々記憶に残る個性的な温泉なのであります。
xxx
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