2015年10月30日金曜日

情報に溺れる

私はニュースを読みません。

調べ物がある時にはネット検索します。
その時に時々コラムなど最近の情報を仕入れたりするぐらいです。
(検索に引っかった場合)

それでも、一度始めると色々興味深い記事やコラムがあるので
気がつくと何時間も読み込んでしまします。
芸能ニュースなんかも年に一回読み始めて止まらなくなります。

なので、ニュースという検索はしません。

知りたい情報だけ取りに行くようにしています。
そうじゃないと、知らなくて良い情報に埋もれて息ができなくなる。

水と一緒。
無くては生きれないが、あり過ぎは大洪水を引き起こし汚染された水になる。
もっと沢山あると海になる。

海の中からは生きるのに必要な水は取れないのです。

キレイですけどね、海。

生きるのに必要なきれいな水の在り処を知るという事が
とても重要なのです。

少量の水でも命取りになる。
桶一杯の水で人は死ねる。

アメリカの大学で散々欲しい情報を選択する訓練を受けた記憶がある。
当時はネットはまだ走りだったので、図書館に行っていろんな新聞のフィルムを眺め見出しだけで必要な記事を探したりした。

掲載された時期や掲載元の傾向の見えない方向性を読み取る大切さ。

ちょうど、New York Timesのオンライン記事にネットでアクセス出来るようになったころの話。

あぁ

自分で考える訓練をしていかないと、数ある情報も毒にしかならなくなる。

高校生までは日経新聞読んでたが大学に入ってからはすっぱりやめた。
企業人が同じものを読んでるのかと思うと気持ち悪くなった。

それを読んでも影響されずに自分で処理し直せる頭のある人が読めば良いが
ほとんどの人はそういう訓練を受けていない。

真に受けすぎる。

素直っていうのか・・・

政府が正しい、守ってくれる・・・
政府もお金が大好きです。

私は高校以来インフルエンザの予防接種など受けていない、が、一度もインフルエンザになんかなったことがない。
風邪もひかない。

しかし、誰も私になぜ風邪をひかないのか聞いてこない。

バカだと思っているからか?

それともひかないとバカだと思われるからなのか?

みんな風邪をひきたいんだよ、心の奥底では。
作家は病弱が良いと思われていた時代があったように・・・

xxx

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