2014年4月28日月曜日

ヴェリコ・タルノヴォ2日目

朝から快晴なヴェリコ・タルノヴォ。
空気は凛としてとても清々しい。
雑草が緑緑しているのだが湿度は低いように感じる。

川からは冷たい風が吹くけれど、風の無い所は陽射しの量で暑さが違う。

昨夜は色々考え始めてしまってよく眠れなかった…

Hostelの朝ご飯は8時半から。
いつも以上にボケてしまった…が、ジャム4種類
ローズヒップジャムが初めてで美味しかったかなぁ。
他はイチゴ、杏、ローズジャムだったかな。これらは普通に砂糖たんまりバージョン。



奥の青い蓋のタッパーに入っているのはミューズリー

お湯を少し入れふやかしてから、ヨーグルトを入れるとすごく美味しい。

⬇︎Hostelのコミュニティーエリア


6人部屋から見ると⬇︎



入り口を内側から。


荷物をまとめて、散歩に出発。
昨日歩いたツァレヴェツの丘の下の川沿いをぐるっと進む。
車道だがすれ違った車はたったの一台。
快適なお散歩道。


この道だとHostel Mostelから、聖ペテロ・パウロ教会や聖40人殉職者教会に高低差なく到着することが可能。

聖ペテロ・パウロ教会 (ミュージアム) に入ってみる。
6лв

この教会は13世紀にカロヤン帝の命で建てられた。タルノヴォの中世教会のほとんどがトルコ軍によって破壊されてしまっている中、13~17世紀の間に3期に分けて描かれた壁画が残っているのはとても貴重な事。
柱はビザンチン時代のもの。



写真撮影代は5лв
払わなかったので、外から窓越しに。
お庭に入るのは無料のよう。



日曜日なのにゴミ収集
機械でダンプを持ち上げてる。


⬇︎聖ゲオルギ教会側へ渡る橋
かつてこの橋には関所が置かれ、市に持ち込む商品に対して関税がかけられていた。



⬇︎畑がいいなぁ


⬇︎このツァレヴェツの丘の入り口の下は通り抜ける事が出来き、何とHostelに戻る近道なのであった。
おじいちゃんが行くから後ろに続いてみた。
この近道のおかげで丘の上まで行ってから下るという行為が半減 (とまでは行かないが)された。


Hostelに戻りチェックアウト
適当に6人部屋選んで予約したらここはドミトリーでも他の8人や10人部屋より2лв高かった。(値段はちゃんとウェッブサイトに明記されてる)

なんでだろ?
他のドミトリーと比べて有利な点は何もないと思うが…

Booking.comで予約するとドミトリーの部屋を指定できないから、あまり考えずに適当にしちゃったんだよね、直接オンライン予約入れた時に…

値段高いから何か良い事あると思うじゃない?

こういう時に実際に見てからやはりこっちが良いと言えば良いのに、言えないんだよね〜笑

ドミトリーなのでどこも同じだから10人部屋がいいかな〜次回は。

お勧めのレストランでLunch
http://www.shtastliveca.com



ビール500ml:2.5лв
Ayran (飲むヨーグルト):1.2лв


キューリとズッキーニのサラダ:6.9лв


肉盛り合わせ:6.9лв


スパイシーチキンピザ:11.9лв

合計31.40лв

⬇︎昨日見つけたおじちゃんのお店でおじちゃんの作品、ボールを2つ購入。一つ12лв


⬇︎これからこれでヨーグルトを頂くのだ。


⬇︎ゴミ箱に悪戯書き


⬇︎日本の会社、ENEOSに出会う。何してる?

ついに、街の真ん中にあるので何度も上からや対岸からみたアセン王記念碑やスヴェダ・ゴラの丘に上陸。



⬇︎ちなみにこの町のしたの道路が昨日間違えて潜って出てきたトンネルの先。
今日は上から目線で…



⬇︎スヴェダ・ゴラの丘への階段
結構な階段数。

上で休んでいる間に曇って来た。

⬇︎アセン王記念碑


橋を渡り上り坂を真っ直ぐ登るとそこがエタルホテル。
その左側がエタルグループのバス乗り場。タクシー溜まり場の手前。孔子大学の向かい側。


⬇︎このオフィスの前がバス停


バスの行く先はフロントガラスの右下にボードに書かれて置いてあるのだがキリル文字で行き先だけでなくどうやら経路が乗っているようなのですがイマイチ不明。

2台バスが停まれるだけだが乗り場が決まってるわけではない。昨日ソフィアのオフィスでもらった切符には復路の情報もあるので、ここでは特に何もする必要がない。出発の時間に適当に当りをつけ乗りこんでしまったが乗ってから良いのかこのバスで?としばらく不安になる。

気になるようなら聞けば良いのにね〜

相棒は何故か確信していた模様。
しばらく見ているとフロントガラスのサインの意味も何らかの秩序があるらしい。
そのルールが見出せない場合は聞いた方がいいって事だな。

このバス、ただ乗り出来るのかもしれない。そう思ってしまう程に簡単に乗り込める。乗る時にチケットを見せなかったし。逆に、乗り遅れるのも簡単。チケットと乗客を確認しないからとにかく自分が買ったバスには自分の責任で乗ってくれって事らしい。

一応出発直前にオフィスのお姉さんが乗り込んでサーッと何かを確認しているがあの早さだと何か確認すべきことを確認出来ているとは思えない。


バス乗り場のオフィスから坂を登り切ったところにあるコンビニ。コーヒーもスナックもジュースもこっちの方が沢山種類があるし、安い。


バス降りてすぐ、オフィスの坂下にも待合所風なお店がある。(バス会社との関係は不明) ここには無料のトイレがある。けれど、こっちは商品数少ない上にお値段は高かめ。


帰りのバスのシートの方が快適。
お尻痛くならならなかった。


17:30のバスだったので、20:45頃にSofiaに到着。

その後トラムに乗って帰ろうと思いましたが20時以降&日曜日は30分間隔での運転だったので、地下鉄で戻ることに。こちらは10分間隔。

21時ごろのSofiaのセントラルバス乗り場付近にはほとんど人が居ませんでした。危険な感じは無かったですが地下鉄のフォームにはセキュリティーの人がいましたので地下鉄移動の方が安全かもしれません。

星が少し見えるSofiaなのでした。

本日の歩行距離
9.1km
18724歩

xxx

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