簡単に朝ご飯を食べて地下鉄に乗ってセントラルバスステーションへ。
朝9時、昨夜ETARバス、オンラインで購入したチケットを窓口で受け取り、そこからバスに乗り、ヴェリコ・タルノヴォ行へ。
オンラインでチケット購入、クレジットカードで支払えたが2枚一緒に購入出来ないので一枚ずつ。
往復切符で購入も出来るため、帰りの切符も時間&席が指定出来たので明日、ドキドキしなくて済む。
ヴァルナ行きのバスがヴェリコ・タルノヴォを経由して行く。
途中小雨や霧の中を行く。
途中、休憩全くなし。
トイレに行きたくなったら、運転手さんに言うと途中で停まってくれる。
しかし、それは道端で用をたすという非常に原始的な方法を強いられる模様。
女性でも…
目立つし結構きっついかなぁ
バスはかなりボロいがスピードは出る。
トルコの中、長距離バスの方がキレイで飲み物やスナックがサーブされ、途中で1時間半か2時間毎に休憩があったので快適と言えばそっちのが快適だなぁ。
以下バスからの景色
12:20分に到着。
ヴェリコ・タルノヴォは最初のストップ (トイレ休憩が無ければ…)
アナウンスは全くなし。
昨夜GoogleMapのStreet Viewで確認して無ければ全く分からなかったかな、
ここがヴェリコ・タルノヴォだとは…絶対に。
ETAR Bus。同じグループが経営するETARホテルがあるようなのでその前がバス停になる。
インフォメーションの近くの食堂でご飯を食べてみた。
チキン、ナス&ガーリック、鯖
パン7.6лв
お腹空いてたので普通に美味しかったが、ブルガリアではまだすっごく美味しいに出会っていないかなぁ。
さて、今日はここからめちゃくちゃ沢山歩くことになってしまいました。
原因は地球の歩き方の地図表記がちょっと曖昧だったから。
結構ひどい目に合いました…とほほ
お昼ご飯後、ぶらぶらと今日のお宿、Hostel Mostelへ。
陽がさしてきて暑くなって来ました。
荷物を置いて、ツァレヴェツの丘へ。
⬇︎ジャガイモ畑
ぶどうの木
⬇︎キレイに晴れてくれて良かった。
⬇︎真ん中辺りが入り口
ツァレヴェツの丘、隅々まで歩く。
そしてここを出てから地図に騙されてしまいました。
兎に角、このヴェリコ・タルノヴォの街は傾斜が凄いので地図ではわかりずらい。
そして地球の地図は決して間違っている訳では無いのだが適切な表記ではない。
お次はと選んだのがトラベジッツァの丘。ツァレヴェツの丘の出口を左へと曲がり大通りを下ると40人教会へ着く。その先橋を渡るとトラベジッツァの丘へ入れるはずだが柵が閉まっていて入れない。
左の川沿いの道を行く。
まるで丘の一部のように見えるのですが普通の民家の間を行くだけです。
そしてこの先さらにとんでもないことに!
⬇︎川の直ぐ右の道を行く事になる。
ここから見上げるとツァレヴェツの丘の入り口が見える。繋がって無いんだよ〜橋なんだよ〜
この辺りで地図上での高低差に気が付く。
この橋を潜ると右にカーブし線路と道路の間を登り、超大通りに出ました。
そのまま行くとトンネルがあります。
進みます。
⬇︎このトンネルの上が旧市街
が、この道はどう頑張っても旧市街には出れません。
その事に最初のトンネルを潜って外に出た時に気が付きました。
立体なのです。
このままでは上の街には行けず町外れにある鉄道駅まで行くまで上階には行けません。
さて、困った。
登ろうにも崖は急だし、下は川。
もう一つのガイドブック ブルガリア バルカンの原風景が無ければきちんと街には戻れなかったでしょう。
それによると、トンネル直前の線路脇に上に登る小道がある事わかったので、もときたトンネルを潜って戻ります。
トンネルが終わったところで草むら通って線路側に行く。
左は⬇︎
左は⬇︎
真っ直ぐ前に⬇︎
⬇︎登り途中から。
車道を行かずに線路脇を進めば良かったのです。
三段構え。川沿いの道、線路と幹線道路、これから辿り着くであろう丘の上の街。
⬇︎おじさんの前の小道に生還することが出来ました!
いやはや凄かった。
旧市街観光。
ショップはお土産屋さんになっているかなぁ。
工房があって作っているところもあったけど…
幾つか素敵なギャラリーも有りました。
中世のような街
⬇︎壁に描かれた絵
⬇︎Hostelの入り口からの眺め
Hostelの夕ご飯
ビール付き
味は…
でも、歩きまくって疲れていたので外に行かなくて済んだのには凄く助かった。
ありゃりゃりゃ。
似てるようで似てないんだけどねぇ〜笑
夜は花火。
Hostelのテラスから見れた。
ライトショーはあったのかなかったのか。
本日の歩行距離
10.7km
22027歩
xxx
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