2014年4月1日火曜日

イル・デ・パン島へ。私犬を飼っています。NC Day3

Ile Des Pins 旅行期間Mid March 2014

一泊二日でイルデパン島に行ってきます。
ツアーは高かったのもありますが、日帰りしかなかったので、ノカンウイ島へは行けない。

なので、ホテル ル・サーフはそのままにして、イルデパン島を訪れ一泊して、
ノカンウイ島へも行ってしまえる個人旅を計画してみました。

飛行機のチケットは航空会社で直接購入。

税金などいれて一人往復2万円ちょっと。

7:00am 
昨日お願いしておいたタクシーが少し遅れて到着。しかし、余裕で1時間前、チェックインカウンターが開く10分ほど前にマジェンタ空港に到着。

タクシーは1700CFP

チェックインした後、昨日スーパーで仕入れたチーズとパンで朝ごはん。

8:20am
無事に飛び立つ。
直ぐ着く。






予約した時にホテルに送迎をお願いしてあったので、名前を確認してもらってからミニバンに乗り込む

一人往復1500CFP

他のお客さんは白人さんばかりで皆フランス語を話していた。
何処から来たのだろう?
ニューカレドニアなのか、フランスなのか・・・

チェックインして、今日のオロ湾へのタクシー、夕食、明日のノカンウイ島のツアーをお願いして、すぐ10時にはオロ湾へ向けて出発!

タクシー代は往復一人2000CFP
さっき空港まで迎えに来てくれたおばちゃんが送ってくれます。
他には誰もいません。
皆何処に行った???

想像していたよりくねくねな道で山を越えオロ湾入り口に着く。
3時にここでね
と、運転手のおばちゃんとしばしお別れ。

ピッシンヌ・ナチュレ(天然のプール)

ここで入場料を払う

ここから歩いて20分ほどでピッシンヌ・ナチュレに到着


引き潮?
 皆がプールに行ってしまった後、いきなりこの犬が現れた。
この犬、金具部分が錆びているとはいえきちんと首輪もしている。
何するでもなく私の傍にいて、少し触ったらもっともっとと寄ってくる。
犬だから食料をくんくんするも襲うようなこともない。
なでられるのが好きなようで止めるともっと触れと催促してくる。
放っておくとそこに座ってリラックスしている。


まるで私の飼い犬のようにふるまい、犬を飼いたいと思う私の夢をかなえてくれる、不思議犬



荷物番するほどでもないような場所なので
私も天然プールへ

持って行ったシュノーケルをつけ水に入るが少々冷たい。
けど、ざぶんと入る。

お魚に囲まれる。

シャコガイのカラフルな事。
色んな種類や色のサンゴや魚。

熱帯魚ばかりじゃなくて小魚の群れが大きく渦を巻いて泳いでいた。
その中に割り行るとするぅ~って群れが左右によけたりして面白い。

本当に綺麗で見ていて飽きない。

海からの水が常に入り込んで来るとはいえ、海とはほとんど隔離された空間。
湾ではなくてやはりプールという表現が正しい。

けれど、水温は比較的低めなのでどんどん体温が奪われていく。
あぶない、あぶない



プールから戻ってくると、この犬また来た。

オロ湾に向かって散歩しに行っている間は一人で水に入って何かを捕まえたりトイレしてたりした。
ほんにおもしろい犬だ。

私が戻ってくると犬も又戻ってくるのだ。

ここでお別れかと思ってさよならしたら、
そのあともず~っと一緒





結局シェ・レジスまで一緒に戻ってきた。
おそらくその付近で飼われているのではないかと思われるが、
いずれにしても面白い経験をさせてもらった。

ホテルに戻ってきてから明日朝用のパンを仕入れたく思い調べると、島で唯一のパン屋さんがあるというので行ってみる事に。

ちょっと遠いが歩ける距離だと判断。

出かける前にリセプションで場所を確認すると、

パンなら6時からここでも買えるわよ

6時からとはam?pm?

ちょっと朝晩が定かではなかったが、気分はパン屋さんにGo! 
だったのでとりあえず歩き始める。

車の交通量もほとんどなくひっそりしていて気持ちの良い散歩。

が、結構歩く。



これは19世紀後半にフランスのパリ・コミューンの政治犯の流刑地と利用されていた時代の跡かな?1872年に3000人ほど送り込まれた流刑者は学識者や芸術家がほとんどだったそうな。
そしてフランス第3共和国の成立に伴って7年後の1879には全員釈放となりフランスに戻って行く。

その経費は誰が出したんだいな?

遺跡?廃墟?の前に

あったパン屋さん!
だけど、雰囲気は田舎によくある感じのお店
都会のパン屋さんじゃない。

しかも、パン屑が少し残る棚があるがパンはない。
奥は確かにパン工場

パンはもう売り切れちゃったわよ。

まぁ、hotelでも買えるっていってたしいいか。。。

夕暮れ時のクトビーチ
さっきの不思議犬を思い出してしまう


泥に近いさらさらの砂
すごく柔らかなので気持ちが良い


hotelに戻って夕食の準備をしている食堂でパンの事を聞くと彼女は英語がしゃべれない。
が、パンはない模様。

あれ?

朝の6時なのかな。
確認したくもリセプションの英語の話せるマダムはもういない。。。


7時のDinner Tome
天使のエビ

Fish グラタン

この島だけで採れるエスカルゴ

チョコレートムース
とても濃厚
6,7組が食事をしていた。

隣のご夫婦が食べていたエビ山盛り+御飯もとても美味しそうだった。
(いつか再び訪れたなら)次回はそれを食べよう。

各テーブルにフランスパン一本、スライスしてかごに入って出てくるのだけれども、
2人も4人も同じものが出てくる。

おかわりなしだったので、それはちょっと変でわないか?と思った。
グループ数ではなく人数で考えないと・・・
なんてったって、この島ではパンが不足しているんだから・・・(勝手な思い込み)

食事を終えたころから、ぽつぽつ雨が降り始め、寝る頃には結構な降りになる。

蚊はほとんどいない。

友達の相棒はここでもその用意周到さで皆に感謝さ(驚か)れる。
洗濯ロープだ。
洗濯バサミもある。

ものすごく役に立った。
これらアイテムは私の旅行リストにも追加しよう。

皆、日焼けで泣いている。
午後の日向で昼寝してたからね。

xxx

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