2014年4月2日水曜日

ノカンウイ島へ。NC Day4

イル・デ・パン(Ile Des Pins)2日目

一晩中雨が降っていた。
時に雨脚が強くなり、その音で数回目覚めたもののそれ以外の音はなく気持ちよく眠る事が出来た。

朝起きた時も結構降っていて、友達はノカンウイ島へ行くまで、船への道のりそして船の上を含め、濡れてしまう事しきりに心配していた。

朝ごはんを簡単に済ませ、荷物をまとめていると、晴れてきた。

昨日ピッシンヌ・ナチュレで日焼けしてしまっている友達は今度は、日焼けの心配をしだした。

(ネットで色々調べていた私はなんとなく屋根が付いているのでは?と心の中でつぶやくものの、確かじゃないので何も言えない。)

朝から悩みが多くて忙しそう。
だけど、その心配がおかしいと言って沢山笑わせてもらった。
笑いは健康には欠かせないからね。

右はアンスバタの小さなスーパーマーケット、オセアニアで仕入れたカップPho
ライスヌードルが優しい。

このハム美味しい。
面積が非常に大きい
そして、野菜に比べると安い。
これは、Casinoで仕入れたんだな。


今日がチェックアウトなので荷物をまとめて、荷物置き場に置く。
チェックアウトは戻ってきた時で良いそうだ。

歩いて5分ほどのビーチに6時集合。
だいぶ雲が消えて美しい空が広がりだした。

このビーチもとても綺麗。
時間があればここでゆっくりパタパタ(シュノーケル)するのもいいね~

同じホテルに宿泊なのかな?っていうフレンチSpeaking家族もここから参加。



雨が降ったら濡れちゃう、晴れたら焼けちゃう屋根なしボートを想像し色々気をもんで待っていたのに、来たのは屋根付きの素晴らしいボート。

よかったね~

ボートには既に小さな男の子がいる家族と男性4人組が乗っていた。
そこに私たちと家族が乗り込みいよいよ出発。

私たち以外は皆、French Speakerだったわ。

いよいよ無人島、ノカンウイ島 ((Ilot Nokanhui) へ出発です!


途中カメなどいると旋回して見せてくれたりしながら、45分ほどかけてノカンウイ島へ到着!
ここに一時間滞在します。




マレーシアでもやってしまったのですが、この後カメラのISO設定値がなぜか異様に高くなってしまっています。

撮影する前に確認しろよ!

って、非常に単純な私のミスなのですが、
私的にはとても素晴らしいものを見せて頂いた時には何かを諦めなければ行けないという事だと思っています。

(トルコ旅行中にはカメラごといなくなりましたしね。)

水に覆われてはいるものの問題なく向うの木の生えている島まで行けます。
ここで海蛇が泳いでいました。

先へ進み

振り返るとこのような風景です

砂は粗目でちょっと足の裏が痛くなります。
普段利用しない弱っちぃ足だからです。


私たちが去る時に他のボートが一艘入ってきました。
昨日、空港から一緒にホテルに来たり、Dinnerで見かけた人もいました。
ちょこっと違うタイプのツアーもあるようです。

上から見ると

再びボートに乗り込み
無人島ilot brosseへ

イレデパン島に戻る感じで、40分ほどで到着。




焼きココナッツ
甘くないレモン水があって非常に美味しい

ここでようやくISO設定を12800からAutoに戻しました!




だいぶ減ってます。
ちょっとつまむのに最高

非常に大きなロブスター
ノカンウイ島ツアーにはロブスターつきものなのだけれどもこのロブスターの出所はガイドブックにも街で出回っていた書いてない。
何処から来たのだろう・・・

ポポサラダ
パパイヤを酢とお醤油で和えたみたい

左の魚は白身であっさりしていて食べやすいのだが、右の魚は肉のような強い個性のある味。
お腹がすいていれば食べちゃうのでしょうが、ロブスターでかなりお腹がいっぱいになっているので、食べきれずに残してしまった。

焼きバナナ
ちょっとサツマイモを焼いたものに近い味
私と相棒には問題なく受け入れられる味でした。

少年のタオル
良い感じでかかっている


その後3時までパタパタとシュノーケリングしたり、お昼寝したり、とのんびりして過ごす。
ここでのシュノーケリングは浅いので結構大変。
サンゴで腹をすります。

触らないように気をつけながら進むのだけれども、
なんせ遠浅だからかなり沖に出ても腰以下の深さ。

下にサンゴがないところを選んで進みサンゴを横から見る。
とにかく美しい。

だけど、シュノーケリングなら、昨日のピッシンヌ・ナチュレのが断然面白かった。

返りはなぜかクトビーチで全員おろされてしまったので、ちぽとぽと15分ほど歩いて、ホテルまで戻る。

このホテル、キャンプ場もあるので、公共のトイレ、洗面所、シャワールームなどがあって、なんと、チェックアウトした後でも、そこを利用させてくれるのです。

シャワーは暖かく、ふわふわのタオルまで貸してくれます。

こういうの素晴らしいわ。
これも天国のようです。

5時半までインターネットしたり(そうです、ここにもインターネットWiFiアクセスあります。)
本を読んだりしてのんびり過ごす。

ちなみにはお部屋にはiPadが設置されていた。


昨日泊まったお部屋。
電気が付いているから今日はもう他の人が泊まっているのね



さようなら、美しき楽園
時間が許すならばもっと泊まっていたかった。

Ile Des Pinsの空港




この後、飛行機は無事にヌメア、マジェンタ空港に着陸。

空港からTaxiでHotelに戻る予定なのですが、Taxi乗り場に行くと、お客を乗せ今まさに出発しようとしているTaxiが最後の一台。

そのTaxiの運ちゃんが他のTaxiを呼んでくれたから、良かったものの、誰もいなかったらどうしたらいいのでしょう?

あんなに沢山飛行機に乗っていた日本人は全員ツアー関係だったようで、他には誰もTaxiを待っていない。こういう時ツアーって楽でいいなぁってちょっと羨ましかったりする。

って、出発の前にHotelのリセプションで行きのTaxi呼んでもらった時に返りも空港まで迎えに来るようにとお願いしとけば良いだけだったんだけどね。

その時は、まさか、結構頻繁に国内線発着している空港にさえも、Taxiが待機していないという或る意味非常に珍しい状況で或る事を知らなかったのです。

Hotel ル・サーフのリセプションもその状況を把握して一言アドヴァイスしてくれても良いのじゃないかな。

まぁツアー扱いがほとんどのようでしたので個人客対応にはあまり慣れてないんだろうな。

小雨降る中、待つ事30分。
ようやくTaxiが来てくれた。

遅くなったので近場のガレット、ル・ロッシェに行こうと思い時間を調べると22時までやってる。
しかぁーっし、火曜日休みって書いてある・・・

ありゃ~

でも、本当にすぐ近くだから、見に行ってみたら普通に営業中。

良かった~
近かったから、騙されなかったけど、遠かったら騙されてしまうところだったよ。

黒ソーセージとアップルソース
血の入ったソーセージ
キャラメライズされたオニオン

アップルの甘さとのマッチが初体験な味




今日も楽しく過ごせました。

xxx

0 件のコメント:

コメントを投稿