2014年6月16日月曜日

ブルガリアにも悪ガキはいる

カモメ?海猫?が非常に煩いので窓を閉めて寝たら暑くなってて目覚めた。

音楽の振動も聞こえる。

起きてテラスに出ると涼しくて気持ちが良い。

何処かそう近くない所から音楽が聞こえてくる。
下品な街だ。

それに混ざって寝言のようなカモメの鳴き声も…

時間は4時半。

まだ日が出ない…

ちょっと外に居ると寒くなったのでまた窓を閉めてベッドに戻って休む。

音楽は結局6時近くまでうるさかった。
カモメが本格的に鳴き出す時間だが音程が違うので窓を閉めれば室内まで聞こえない。

シーズン直前で良かった…
6月下旬から8月いっぱいのシーズンだけで生きている地域。
うるさい音楽も受け入れなきゃいけない。

静かな海辺のバカンスを求めるならここは全く適さない。

ビーチでパラソルとチェアをレンタルして一日中ゴロゴロ。
ある意味非常に整ったちょっと怖い環境。

時期をずらせば静か、というよりゴーストタウンで過ごすようなスリリングさが味わえるかも?

さすが黒海の西、ブルガリアの東。
日の出が早い…










味はどおって事のないレストラン。
でも、黒海は楽しみたいので朝食は美しい黒海を見ながら…
20лв





このレストラン、お会計頼んだらレシート持って来て、クレジットカード渡したら、クレジットカードでの支払いなら先に言ってくれないとと言われた。
もうカード払いは出来ないと言われた。

ブルガリアではそういうもんなのですってこっちの問題みたいに言われた。

何も知らない旅行者に教える口調でカチンカチンと来た。

もう長いことブルガリアにいて色んなレストラン利用したがそんなシステムのところここだけだ!

って、言おうと思ったが
疲れそうだったので、現金渡した。

そうなら先に支払い方法聞くか注文時に支払い方法を確認すべき。
昨日ランチの時には別のウェイターさんがきちんと対応。

まぁこの気の利かないウェイターの問題…だけど、もう2度と行かない。


陽射しは強く暑いが日陰は寒い。

何するでもなく、木陰のベンチを見つけ本を読む。





小腹が空いたので、おやつ。
ハゼ顏の魚美味しかった。
味がなくほぼ素揚げだったのも良かった。

小魚は塩っぱいので酢をたっぷりかけると更に美味しい。

ビールと一緒に10лв弱


このお宿、昨夜家族でムール貝を採りに行ったようで大量に食べてた。
ちょっとお裾分けを頂けた。

黒海のムール貝
ほとんど臭みがなくサラッと食べれる。
小ぶりではあるが食べ応えのある旨味が詰まっていた。


ブルガスへのバスの時間(3:40)までのんびりコーヒー(3.78лв)など飲みながら時間を潰し、いざバス停に行くと

昨日はあった意味がわからない、恐らく間違ってる?わかりにくい表示が全てはがされている…

バス来るの???

時間過ぎて来たのは連結バス

観光バスっぽいのじゃない。
来た時と全く違うっていうか、40分前のとも全く違うバス。

運転手さんにブルガスに行くか聞くと行くという。

乗り込む。

6лв

最初は混んでたが、直ぐにどんどん降りて行くので座れた。
駅まで行った人はあまりいなかった。

さて、インターネットでソフィア行きバスチケットを購入済み。

エタルバス

バスのオフィスは直ぐに見つかったのは良かったが無人。

あれ?

奥のバス停まで行くとソフィア行きのバスは2台もあったがエタルのはいない。

違うバス会社のもの。

もう一度オフィスに戻ると今度は中に人がいた。

ネットの予約番号を見せるとチケットをくれた。

29лв

彼女は英語は話さず。

でも、バス停がわかりにくいから17:15にここに来て一緒に行こうと言っているのはわかった。

わかるもんですね〜

その時間まで駅を見学。




お姉さんは窓に電話番号張り紙して出発。

で、結構離れた大きな道の先まで一緒に行く。

日本名の会社です。

これはオフィスの人のガイド無しではわからない…
予約したからって10分前とかにいったら誰も居なくて絶対にわからない。
電話番号に電話しても私たちにはどうにもならない…
それ以前に電話無いし…

ぁぁあ

良かった、バスに乗れて!





さてこのバス出発して高速に乗って直ぐに高速道路にかかる橋の上から子供達が落とした恐らく石に当たりすごい音がして、その後はノロノロ運転。

後部右の内側のタイヤがパンクした。
お尻のしたで炸裂音がしたからね〜

逃げてく子供を追いかけて行くわけにも行かずそっちは不問。

最寄りの駐車エリアでパンク修理。




ブルガリアの長距離バスでは何故か映画を見せてくれるがチョイスが頂けない。
今日は子供居ないのに子供向け。
その後はトム&ジェリー
終わったら消してくれれば良いのに最後まで明るいまま。
その真下の席で眩しくて辛い。
そして、後ろのおばちゃんは最初から最後まで喋り続けた。
うるさかった…

トイレ休憩は一回のみ。

ようやく走行速度が上がったが途中大雨。結局22:40着予定が50分ほど遅れてソフィアに到着。

雨は上がっていた。

もう少しで地下鉄の終電に間に合わなくなるところでした。


実際に行ったから言えることなのですが、

夏のシーズン中なら、日曜日(2日目)は朝9時頃のバスでネセバルからヴァルナにバスで行きヴァルナからソフィアへのんびり鉄道の旅でも良かったかなぁっと。


ソフィアからではネセバル〜ヴァルナ間のバス時間がわからなかった。
5本ぐらいあったかな。

ヴァルナ〜ソフィア間の直通は無いようで途中乗り換えが必要のようだが、山あいを行くようで日中なら楽しいかと思う。

時間はすっごくかかる…

それか再び夜行列車でブルガスからソフィアに戻ってくるのも有りかな。

それでもネセバル&黒海は十分ゆっくり観れる。

今回で週末旅行はお終い。

ブルガリアの旅は鉄道利用がお勧め。
理由は…

時間は正確。
比較的本数が多い。
料金がバスより安い。
時間が長くても動き回れる。
トイレに行ける。
電車の時刻は調べやすいので計画が建てやすい。
乗り場として駅を見つければいいだけ。
前売り切符がソフィア中心で購入可能。
一回乗れば勝手がわかる。

バスは場所にもよるのでしょうが、電車と比べすっごく早いって事もない。

本日の歩行距離
16073歩
7.8km

本日の使用額
103лв
71.56㌦
7297円

xxx




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