2014年6月5日木曜日

雨のソフィア、次の旅への準備を進める

今日のソフィアは再びどんより。
暖かいどんより。
寒くないだけ良いです。

さて、昨夜色々検討した結果、

ソフィア〜ベオグラード(セルビア)
間は夜行列車。20:30発05:00着。

ベオグラード〜ドブロヴニク(クロアチア)間は飛行機にしました。

これだとソフィアを夜出て次の日の夕方にはドブロヴニクに到着。


オリジナルの計画では

ソフィア〜ベオグラード間は夜行列車。この部分は同じ。

ベオグラード〜コトル(モンテネグロ)間は夜行バス。12時間 + 国境越え

コトルで一泊して観光。
翌日ドブロヴニクまでバスで約4時間 + 国境越え。

ソフィアを出てから何と次の次の次の日までドブロヴニクには到着しないのです。

陸路でもっと早く行けないかと調べたのですが調べれば調べるほど怪しくなって行きました。

ソフィアからセルビアのベオグラードまで行かずにニシェという街に行き、そこからモンテネグロやクロアチアの街に行くバスもあるようなのですが行き先や時間や本数全て不確かな情報しか得られず…
英語でも検索したけれども曖昧さと情報量の少なさは変わらず。まだ日本語検索の方が世界一周旅行している人のブログにヒット出来た。

読めば読むほど、この地域のいい加減さが伝わって嫌になってきてしまった。

好い人もいるだろうけれど、その小さなチャンスに出会うために旅するには歳を取りすぎたって事かな。

それか、行きたいところが増えたっていうのか…

若い時はお金の関係で行ける範囲は日本から近いアジアぐらいだったけど、今はヨーロッパ、北米、南米、南アフリカと行ける候補地はかなり広がったので、時間は大切。

もちろんお金も大切だから使う時はmaximum returnを心掛けねばね。

ソフィア〜ベオグラード間の夜行列車も共産国時代の遺品でベッド壊れてて眠れないとか不思議な人がいっぱいとか、もう眠れない状況が目に見えているのに加えて、次の夜は夜行バス。

トルコのバスではなく、セルビアのバス。もう眠るのは無理かも感が滲み出てる…

トルコのバスって乗客として守られてるって感じることが出来たので大好きです。オフィスやバス内両方で会社の接客態度が素晴らしかった。言葉が通じなくても。
そんなサポートがあっても夜行バスは大変なのに…

トルコのバスは日本の東京京都間のバスより全然良い。

マレーシアの夜行列車の次の日は全く機能しなかった私の頭。

コトルに到着した時点では私も相棒も相当グロッキーになっているのは確実なので旅を楽しめる状態ではないのも確実。

地図ではそんなに遠くないのに旅行者の前に立ちはばかる壁は結構厚い。

ギリシャに出て、フェリーで移動ってのも考えました。クロアチア行かないでイタリアに出てイタリア北上後スイスそしてドイツ。  

でもイタリアは駆け抜けたくない!

とにかくクロアチアは何故かソフィアから非常に遠いのだ!

こんな状況だったのでベオグラードからドブロヴニクへの飛行機を見つけた時は大喜び。

ついにソフィアとドブロヴニクが近づいたぁ〜

即決でチケット購入。
1人106ユーロ
144.25㌦
14781円

バス代が
ベオグラード〜コトル間が4500円
コト〜ドブロヴニク間が2900円くらいだから差額7600円。

安くは無いが、これで丸々2日ののんびりタイムが手に入るなら話は別。

そもそも旅先はクロアチアですからね!

飛行機のチケット買ってしまえば、ソフィアからの夜行列車がどんなものであれ、耐えられる。

なので、切符購入して来ました。
6人のクロシェット(簡易ベッド)
55лв
38.27㌦
3921円

詳細メモを持って行き忘れてかなり焦ったが問題なく購入出来た。

外に出ると雨が降り始めた。

買い出しして帰宅したら明日のはずのお掃除が今日行われたらしい。

⬇︎派手なベッドに…


⬇︎今日の買い出しは野菜たっぷり。


夕ご飯は丸鳥ローストチキンとレンズ豆サラダ。
ほうれん草のバター炒め。


本日の歩行距離
4.3km

xxx

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