2014年6月9日月曜日

カザンラク、バラ祭りのメインイベント

今日も4時に目が覚めてしまった。
まだ外は暗い。

でもぐっすり眠れた。
ベッドがちょう硬いが私はこの方が好き。

昨夜の嵐が嘘のような快晴。


このホテルはエレクトリックケトルが無いけど、お湯お願いすればくれる。

お茶を水筒に入れて、荷物をまとめてシプカ村探索へ出発。


風が強いから寒いような時もあるが冷たい風では無い。

⬇︎怖いもの発見
壊すと中に何がいるのかな?



ラベンダーも沢山収穫してるブルガリア。



バスから見えた黄金の屋根。
新興宗教かと思ってたら、シプカ教会。

シプカ峠は1877年から翌年まで続いたロシアとトルコの戦争の一大激戦地。
シプカ教会はその時の戦没者の慰霊のためにロシアの援助とブルガリア全土からの寄付金で1902年に完成した、村の雰囲気に全くそぐわない教会。

でも、車道ではなく歩道から行くと階段を登りつめた途端にとても綺麗な建物が木立の中に現れる。




⬇︎中。
私はこのお香の匂いが嫌い。
基本的にお香、煙は好きだが、何だろう、この香り?

正しいものを嗅いでる気がしない。






正面からはブルガリア人の観光客が結構来てて驚いた。

シプカ村からここまでほとんど人に会わなかったから。

門前町?
何処にでもあるんだね。



参道。


⬇︎桑の木


⬇︎桑の実


⬇︎さくらんぼ


⬇︎ぶどう


⬇︎プラム系?



⬇︎カリン




⬇︎胡桃



リンゴは無いんだ。



ホテルに戻りチェックアウトして11時のバスでカザンラクに戻り、12:52の電車でソフィアに戻る予定。

広場にはバス乗り場と違うところに女性陣がたむろっている。

11時ちょっと前に広場に来たバスは6番じゃない。

女性陣は乗り込む。

私も一応運転手さんにカザンラクに行きますか?と聞いたら乗れというジェスチャー。

バスに乗ったら、女性陣の1人のおばちゃんに何か言われる。
もちろん何だか皆目見当もつかず。

そしたら運転手さんが
いいんだよ、みたいに言ってくれた。

何バスかよくわからないがカザンラクまで行ってくれるみたい。

途中でおばちゃんや子供達を拾いながらカザンラクへ向かう。

今日の12:00からのパレードに向け市の中心部は既に交通規制。

市内の何処かでバスが止まりここで終わり。

無料でカザンラクに戻ってきました。

なんと、このバス、市がパレード参加者用に用意した地域住民用のバスだったみたい。

日曜日の6番のバスの時刻表は調べて無くて、勝手に1時間毎という土曜日の時刻表で予定を立てていたことに気がつく。

11時にバスが無かったら、そして交通規制。11時のバスがなく次の12時のバスに乗ったとしたら、果たして12:52の電車に間に合ったのか???

このパレード用バスの運転手さんに乗せてもらえた事がどんなに素晴らしいことだったか…

後から気が付いた。

降ろされた位置は広場の西側だったので、駅と思われる方向に進む。

パレードの前の裏方がたくさん観れて面白かった。

ここでも小学生ぐらいの女の子に声かけられて返事をしたら喜ばれた。

そんなに珍しいですか?

単独なのが珍しいのかなぁ?

羊の群れは見慣れてても
羊が一頭で野原にいると、

どうした?
お前一人か?
皆は?

と、ほっとけずに思わず声をかけてしまうのと同じでしょうか?

小さい子や民族衣装のみんな。

こっちが本当のローズフェスティバルなのだろう。



⬇︎なんと薔薇の女王にまで御目にかかれてしまいました。


⬇︎スーパーの肉セクション、私の愛用ピカデリーよりたくさんあって羨ましい。



お惣菜買い込んでお昼。

の、前に窓口に行ってスタンプ押してもらう。






⬇︎日曜日だからか混んでいる。


電車に乗り込んでファーストクラスに行ったら6人掛けの真ん中二つが空いてるので

空いてるかい?

って聞いたらここはファーストクラスだっていう。

(知ってるよ…)

チケット持ってるの?
だ〜

そしたら、窓際の年取った母娘と手前のアントニオ猪木さんそっくりな中年お相撲夫婦がチケット見せなさいって言うの。

見せる必要も無いけど、見せたら座らしてくれるなら見せるよ…

見せたらすぐに座らせてくれた。笑

行く時の列車にも居たな、そういえば。
セコンドクラスの切符なのに、ファーストクラスで既に座ってる人どかそうとしてた人。
座席番号だけ見るとそうなる。

最初私もクラス間違えたけど…

でも、空いてたら座って良いみたいだったよ。
その差額を支払えばよいだけ。
空席なら周りの乗客に色々言われる筋合いのものじゃないと思うが…

でも、6両ぐらいの電車のうち一両がファーストクラス。

途中からファーストクラスの切符買って乗り込んで足りなくなったりしないのか?
払い戻してくれるのか?

そっちが不思議。


快晴のソフィア。


⬇︎お昼に食べれなかったポテトヨーグルトコロッケ?


惣菜以外の今日の買い出し。
19.35лв


夕食は外食。

これが今日、神様(っていうか、決められた事が起こる順番ていうのか、その手のもの)に2度も助けられた。

普段ならしない帰宅後の外食に行こうと思ったのはこの天気。

だから違う道を通った。

そして大発見。
私の今までの苦労はなんだった???

すぐその公園のいつもは全く通らない死角部分に普通にスーパーマーケットあるのを発見。

おいおい。

聞いてないよ…

気楽なアパート生活、普通のホテルに泊まるのと違うのは聞く人が誰もいない…


って、このエージェントがお客さん向け案内地図みたいの用意してないのがそもそもおかしいって私が言ったら

相棒は

そう?

って反応。
私もまだ日本の感覚があるようだ〜

って、そうじゃない。

毎日遠くへ食材買いに行ってたのがどれだけ大変だったか知らないからじゃぁ〜

偉大なるプレゼントの代償は

トラウト売り切れ。

ぶーソテー。

に、変更。






他にフライドポテト。
合計29лв

電車代は往復で26.20лв
18.24㌦
1870円

片道13.10лв
 
本日の使用額
76.55лв
55.28㌦
5460円

xxx

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