ソフィアまで戻ります。
何なの、この晴天わ!
今日から、夏ですか?
ギリシャ日和です。
安眠出来なかったですが、ベッドで眠れるのは良い事です。
バス停の前のポストに葉書を投函。
7:05のバスに乗ってコルフタウンへ戻りそこから、徒歩で長距離バスターミナルまで行き、テッサロニキ行きのバスに乗ります。
時間があるのでバスターミナル脇にあるカフェで朝食。
バスは8:30出発
コルフタウンからテッサロニキまでのバス代は35.30ユーロ
⬇︎目と鼻の先にあるフェリーターミナルで降りて1人10ユーロのフェリーチケット購入。
⬇︎バスに皆乗り込みフェリーの近くへ行く。
⬇︎バスを降りて徒歩で乗船。
忙しい…
⬇︎船の中のラウンジのソファはアメリカの若者のベッドと化している。
⬇︎日本人にとってののり塩味はギリシャ人にとってはこちらオレガノ味。
見た目はそっくり。
いやはやなんと美しい天気
もうすぐ本土に到着。
10:45 バスに戻り出発。
⬇︎バスからのギリシャ北部の風景
⬇︎料金所の脇にあるトラックのお店。お客さんは誰なんだ?
このバス途中で高速を降り、町に入り人を降ろして行くのですが、時には高速のインターチェンジの所に停めてもらって降りる人もいる。
途中トイレをしたくなった爺様二人は高速の脇に停車してもらい、ガードレールとバスの間で用を足す。
一回、15分ほどの休憩があった。
私達はパンを買ってサンドイッチでもと思ったけど、パンは売ってなかったので、昨日準備した、ハムとチーズを食べる。
結構たくさん買っておいたので、それとポテチチップスでお昼にしてみた。
15:15 テッサロニキはマケドニアバスステーションに到着
さて、この到着時間が私たちのソフィア行きを15:30発から8時間45分後の真夜中発へと変更になってしまう原因となったのです。 (なんてね。結局はそうなるって最初から決まっていたんだと思うわ。)
ソフィア行きのバスはマケドニア・バスステーションからも出ています。
チケットもここで買えます。
この場合はギリシャの会社の運行です。
しかし、私たちのバスチケットはソフィア発の往復のものだったのでマケドニア・バスステーションとは無関係で、ブルガリアの会社の運行です。
問い合わせたらマケドニア・バスステーションからも乗れるというのですがドームの中では無く、市バス乗り場でもなく、前の道路脇のバス停からだと教えてもらった。
これは降ろしてもらった場所なのでわかる。
そこに15:10だと。
で、テッサロニキ鉄道駅のオフィスの前発が15:30だと。
コルフ島からのバス到着が15:15。
もう道路脇のバス停15:10には間に合わない。
駅から出たバスはこっち側に戻って来るからそこで拾って貰おう、
と勝手に思い込んでひたすら駅に向かって歩いた。
暑い中ひたすら歩いていたら、なんと私達のブルガリアのバス会社ARDAバスが追い越して行くじゃないか!
ひや あぁぁ〜
慌てる乞食は貰いが少ない
とは言ったものです。
ソフィアからのバスは15:10頃にバスステーションに到着するよ、って事だったのだ。
到着遅れるかもしれないけどって事。15:10シャープに出るわけじゃ無いって事。
ソフィアが起点として、折り返し運転をしとるわけだ。
だからバスターミナルのバス停で
もう15:30のには乗れなかったね〜
と半分諦めて待てばよかった。
そしたら、
あら、ラッキー。遅れてたバスが来たわ。
ってな風になったのに。
でも、バス停ではほんと何もわからないですよ。
通過しちゃったよ、もう。な札があるわじゃなし。
誰か待っていたら聞けたかもだけど、誰もいなかったし。
それか、途中で拾って貰えるかも?とか、利用する道路もわからないのに歩き始めないで、市バスかタクシーで鉄道駅まで普通の考えで行けば余裕で間に合ったのだ。
追い越された時点でも、まだ戻りのバスに拾って貰えるかもって歩いてる私たちも馬鹿ですよね〜。
結局マケドニア・バスステーションから駅まで歩いちゃった。
相棒が先に道路左側にある駅の市バスのターミナルに入って行ってから直ぐにARDAのバスが道路右側の道からから出てきて右側にちょっと止まって左のウインカーを出しているのが見えた。
私は道を横断し右側に行き、又左側に戻る。
足はガクガク。
相棒はまだ駅の市バスターミナルにいる。
てっきりバスは駅のバスターミナルに入ろうとしているのかと思い、慌てて道路左側の駅に行けどもそこはタクシー乗り場。
バスは全く予想していない経路で行ってしまった…
何を考えていたんだろう???
あの距離を歩いてもう少しで捕ま得ることが出来たのだから、何かのタイミングが合いさえすれば乗れたはず。
まぁそれがなかったんだから、テッサロニキ観光を誰かにお勧めされているんだね。
結果。
乗り損ねました…
チケット代は乗り損ねても、オープンチケットだから大丈夫だったけど。
結構ショックだったわ。
だって次のバス、真夜中発よ〜
待ち時間も長いが、それ以上に、来る時も夜中だったから、景色が見たかったのだよ〜
さて、バスが去って行ったのを一人で見送り、相棒を探しに駅のバスターミナルに行くと、相棒がフラフラ、バス乗り場を探してる。
バス乗り場は道向かいだよ〜
バス行っちゃったよ〜
バスが行っちゃうのを見送ったお陰で、バスOffice&乗り場を知ることができたさ…
バスOfficeに行き、バス今行っちゃったよね?
今から何処かで捕まえられる?
って、一応聞いてみた。
無理みたい…
次のバスを予約して、前のお店でジュース買って、息を整える。
2ユーロ
あぁ、疲れた〜
荷物持って走った。
何かに憑かれていたようだ。
ちなみに、せっかく駅付近をフラフラしてたので、ソフィア行きの電車について聞いてみた。
毎朝6:55と、教えてくれた。
再開を喜ぶ感じは全く無かった。
荷物はバスOfficeに置かせてもらって、せっかくなので、テッサロニキ観光をします。
もの凄く疲れてるのに、又、中心に向かって歩き始めます。
バスに乗ろうとかいう概念はかなり薄いようです。
タクシーに至っては…全く無いようです…
荷物持って走ってる最中、お店は日曜日でどこも閉まってましたが、中心に近づくにつれ開いているカフェやレストランは増えて来ましたが、お店は皆、閉まっていた。
まぁ、日曜日の夕方5時過ぎだからしょうがない。
それにしても、子供達がたっくさん集まってきている。
もう夏休みの始まった学校もあるのかな?
夕ご飯の後、私たち、又歩いてバスOfficeまで戻りそうなので、前もってキオスクでチケットを購入した。
シングル チケットは0.80ユーロ。
他のバスへのトランスファーは出来ない。
もう一つのチケットは0.90ユーロ。
90分以内に乗り換え(一回だったかな?)出来る。
夕食は外で頂いたけど、もう海風が冷たくなって寒い。
イタリアン
席料3ユーロ
スパニッシュ・サーディン 6.9ユーロ
ナスとフェタチーズの和え物 4ユーロ
サーディンのフライ 5.9ユーロ
スチームド・ムール貝 8.5ユーロ
ビールが3.4ユーロ
ペリエ水が2ユーロ
合計 33.70ユーロ
イタリアンレストランて難しい。
美味しかったが、ここに又来ようとは思えない。
中華料理派かイタリアン料理派か?
と二派に勝手に分けるとイタリアンは値段が高めだから敷居が高い。そして敷居をまたいだ後の感動も値段が高い分低くなりがちかも。
入って食べてみて、もう来ないなってのが圧倒的に多い。
ギリシャのレストランて、他の国よりアルコール値段が高い?と思う。
日本のようということかな。
イタリアではワインが安かったりしたからお得感がもう少しある?
ギリシャって、カフェたくさんあるんだけど、ドリンクのメニューが非常に画一。(まぁこれはブルガリアも一緒かも)
ギリシャコーヒー
エスプレッソ
カプチーノ
フラッペ
ティー
水
ペリエ
オレンジジュース
炭酸飲料
コーヒーが飲みたくない、お酒が飲みたくない時には、カフェで飲むものは全てその辺のキオスクで買えるものなのです。
何度か入ろうかと思ってメニュー見たけど、お茶派の私にはのみたいものが無い。
それ以外に
ジンジャービールがあるわけじゃなし。ルートビア・フロートがあるわけじゃなし。烏龍茶など中国茶も無し。
それと副流煙。
コーヒーとタバコの消費
凄いです。
煙草吸わない人がカフェにいても苦しいだけかもしれないです。
食後ピアまでまた散歩して、バス券を利用して駅前のソフィア行きバス停に戻る。
バス夜中に出発しました。
窓から、バスOfficeの裏側の通りにすっごくローカルな食堂やっているのを発見。
ああゆう所で食べたかった…
一個の携帯電話の電池終わったら次の電話が出てきた。
掛けてるというより、掛かってきてるみたい。
すっごいパワーだ。
夜中過ぎですよ。
1人イミグレーションで時間がかかった人がいた。
1:26に着いて、出発は2:15。
パスポート渡したのは6人くらい。
他の人はID見せて終わってた。
EU市民なのかな?
待ってる間に免税店でお買い物してる人もいる。タバコかな?
返って来たパスポートみたら、ギリシャ出国とブルガリア入国の両方のスタンプが押してあった。
一箇所で出入国を終わらせるんですね。
ああ、非常に疲れた。
本日の歩行距離
10.8km
22198歩
使用金額
135.85ユーロ
186.12㌦
18,856円
xxx
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