The 'Fast Lane' in Lagang Caveへ
ボートに乗り先ほど上り下りした川を再び上る。
この公園のツアーの面倒なのがこれ。
例え方角が被ってしまっても毎回HQに戻らないといけない。
ま、お昼食べないといけないし、置いていってもらってもする事といったらジャングルの歩道をとことこ歩く事ぐらいだから、面倒といってもそれほどでもないですけどね。
ジャングルなんで、座ってお弁当を広げた途端に蚊に襲われる事必須だし。
歩いていると気になりませんが立ち止まると結構来るんですよ、蚊が。
他にもどんなモノに襲われることやら。
今度のGuideさんは若いお兄さん
確かに説明も少なく、しゃっしゃと行く。
が、知る、という事よりもただ見たい、歩きたい、という人にはこういうGuideさんの方が自由な分楽しめたりする。
旅の姿勢によって左右されるとこだね、こういうのは。
この木の裾を叩き、その音でCommunicationを図ったそうな。 ステージのように円形になっているからすっごく響くんだ。 |
蝙蝠が数匹ぶら下がってる |
湿気リ虫。こいつはここにもいるのか。 |
Malaysiaの国蝶 |
戻りのボート 雲行きが怪しい。 どうか今日はまだ降らないで下さい。 |
元気になった相棒は今日も又、蝙蝠のご出勤待ちをしたいという。
確かにこれがMainで来たのだからね。
ボートでHQまで戻り又、Deer Caveまで3kmほど歩く。
Guideさんも今日は出そうだという。
まぁ昨日もそう言われたから、とりあえず毎日
出そうなんだろう
・・・
そんな適当な・・・
東屋に着くとよい天気。
人もまだまばらにしかいない。
隣に座った女性は、Hostelで一緒の白人さん。
Miliに住み、Malaysiaの国立公園の観光客について調べるお仕事をなさっている。
羨まし。
彼女も
今日は大丈夫。
出てくるわ。
って言う。
ほら、鳥が飛んでるでしょ。
あれは、蝙蝠を狩るのよ。
もう少ししたら蝙蝠の偵察部隊が出てくるわよ。
なんだか、詳しい。
今日は大丈夫そうで、すっごく安心。
しばらくすると、
出てきたわよ。
Caveから出て、飛び立つ前に数回回転してから飛び立つのよ。
見える?
後ろが崖なんで、Contrastが際立たずよく見えない。
じーっと眺めてると、わかった。
そして始まった。
一体幾つのDragonが出てきたのか・・・
一群が飛び立つと、又次にと、絶え間なく続く。
見上げ過ぎて首が痛くなるほど沢山の蝙蝠の群れ。
あぁ見れて良かった。
音がすごい。
蝙蝠の発する音が下まで聞こえてくる。
Cave内で見た糞、Guanoの量を思い出し、その時だけあわてて下を向き、
少しだけ、口あけてのんびり見上げていて大丈夫かと心配になったが、えぇ~い、ままよ。
と、又上を向いた。
いつまで見ていたら終わるのか良く分からない。
終わりはなく夜の間中出たり入ったりするものなのか?
大満足で昨日、ぬれ鼠になりながら急いだ道を今日はのんびりゆく。
DinnerはLunchと同じとこで。
これは羊歯の炒め物。 ビバ、ジャングル菜! |
水を買う。
ここは少々安め。
MR5だったかな。
夜はおばちゃんのカラオケがすごい。
注文するカウンターのとこで歌ってるからやり取し難い。
静かでゆっくり出来るのは断然に公園のレストランの方。
明日は恐怖の長距離移動日。
でも、今日、蝙蝠のご出勤が見れたので大丈夫、な、はず・・・
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