2014年2月27日木曜日

What can we do in Ipoh? Day11-2

イポーで何する?

いや~
暑い。蒸し蒸しと、じと~っ、と暑い。

冷蔵庫電車で3時間過ごしたから余計に暑さがこたえる。


いやはや。

良く調べずに楽観してイポーに降り立ったのがいけなかった。
そんな、甘い気持ちで制覇出来るような町ではなかった・・・


最初の躓きは、なんと、駅付近に荷物の預かり所がない!
駅の人に聞いたが、

ない

と、とてもSimpleな答えを頂く。

駅でだめなら、町のInformationなら知ってるだろう。
と、それでもまだ、楽観的に駅を出発。

まず、駅前の道、6車線ほどある大通り。
しかし横断歩道などなく、スーツケース引っ張って必死の思いで渡る。

その先、Informationまでの道も、歩道があるもののがたがたですごくSuitcase unfriendly surfaceなのです。
そして下り坂なのです。

Georgetownではこんな思いしませんでした。

ようやく、Informationに到着。

荷物預かってくれるかって聞いたら、預からないし、そんな場所ない、って言われてしまった。

困った。
けど、どうしようもない。

ここに来た目的の一つに
Salted Chickenを食べよう!
だったので、場所を聞くと教えてくれた。

かつてここに家が建っていたんだとわかる、屋根の跡

曇りではあったが、そのせいか、非常に暑い。

荷物なければ何でもないような道のりが、荷物があるだけで、いきなり修行になる。

ようやく、たどり着いて、、そしてもう一個ショックが追加される。

Salted Chicken・・・

レストランじゃなかった。
冷凍だった・・・

そんな、Malaysiaでそんな落ちがあろうと、思いもしなかったわ。

美味しいとは聞いていたが、良く調べずに行ったのが間違いだった・・・
旅人の身でどうやって食べたらいいんでしょう。
聞こうにも、誰もいなかったの、お客さんもお店の人も。
きれいな厨房があるだけ。

怖かったわ。



ここで、ちーん

撃沈。

まぁここまで来るのも、実際大変だったのは、Suitcase引っ張っていた相棒で
私はのんきなもんだったのよ。

でも、ここで、暑さと失望からどっと疲れが出た。

自分の下調べ不足が主な原因ですが、それにしても目的がすべて霧散した町も珍しい。

Ipohはご飯がおいしいらしい。

なので、一泊してみたかった。
けれども、Ipoh駅のthe Majestic Station Hotelが既に閉鎖されて、次なる候補は、駅からかなり離れる。再びTrainでLKに向かうんだから駅からは荷物持ってそんなに遠くに行きたくない。
なので、Ipohは荷物預けてちゃちゃっと市内観光して夜、KLに到着するという計画を立てました。

『地球の歩き方』の13-14版にはまだ掲載がありますが、ここに泊まってみたかったのでネットで調べたら、Out of Serviceだったのですわ。

それなのに、なぜか、ずっと荷物と一緒のIpoh

荷物持ったままなので、気分は難民

へこたれてしまいましたが、悲しいかな、腹は減る


目の前に鶏ぶら下がっている。
食べる事に。



RoastとSteam、Half & Halfにしてもらえるよ~



ここのおねーさん、英語使ってくれたし、はきはきしていて気持ちよかった。

でも、直ぐそこにいる、物乞いのおばちゃんがちょっと怖かった。
出てから、振り向くと、残ってるもの食べたり飲んだりしていた。

私何か残したっけ?

あ、Cane Juiceを最後に飲もうと思って残しておいたのをお金払ってる間に忘れてしまった。
美味しかったのに・・・

元気になったので、元気なうちに駅に戻る事に。

長かったですよ、駅までの道のりは。
あまり人はいないようなのですが、交通量はすごい。
渋滞するでもなく、結構走っているので、横断が難しい。

今度は上り坂。

廃墟なのかしら?
木が植木鉢じゃない所から生えている


持っていたチケットは夕方のでしたが、早い時間(1500)変更してもらい、後はホームでのんびり。

風が通って、ここは気持ちがよい。
ベンチでお昼寝してしまいましたわ。


この駅でのひと時がIpohでの良い思い出になりました。
Lunchも美味しかったし、早い時間の列車に振り替えられたし、後半部分は順調。

ほっ、となぜか満足してKLへの道を行きます。
車窓からの眺め

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